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発掘!東工大の研究

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東工大は 抗ウイルス薬アラセナの発祥の地

東工大は 抗ウイルス薬アラセナの発祥の地

ビタミンB2からウルソへと続く伝統が 更にアラセナへ繋がった
長い間ウイルスに効く薬はできないだろうと考えられていた。この壁を打ち破る画期的な薬(アシクロビル,DNA合成酵素の阻害剤)が1974年に米国の製薬会社で開発され,1988年にノーベル賞に輝いた。本学のビタミン研でも抗ウイルス薬の開発を可能にする画期的な有機合成反応が開発されていたと知って調べてみた。

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